懐かしい！『ぼくらの七日間戦争』

 母：いちこの世代だと、

「懐かしい～！宮沢りえの映画観たわぁ」と遠い昔を思い出してしまう

『ぼくらの七日間戦争』

 

これに息子がドはまり中。

きっかけは昨年10歳のお誕生日プレゼントに本を何冊か贈ってくださった方がいて、

その中の1冊。

 

どこに行くにも持っていってるのに、まだ途中の様子だったので

『全然進んでないよね？』と問うと、

『もう４回目だよ』との返事。

 

え・・・？わたしの固定観念の中には、文庫本を何周も読む習慣がなかったので

ちょっとびっくり。

 

ゆうき 『ぼくらシリーズのほかの本もほしいんだけど、買ってもいーい？』

いちこ 『図書館で借りればいいじゃーん』

ゆうき 『何回も読むのに、いちいち借りるのめんどくさいよう・・』

それもそうか。

でも、けっこうシリーズあったような。どうしよっかな。

 

ＧＷにおばあちゃん宅に帰省していた際に、そんな話をしていたら

『ブックオフにあるかもよ？』との意見をいただき行ってきました！

（すっかり古本屋さんという手を忘れていた😮）

 

ビンゴ！20冊近くシリーズ本がありました～🎉

中学生編・高校生編・青年編と分かれていたので（それも知らなかった）

とりあえず中学生編をごっそり購入。

ご満悦のゆうき☺️☺️☺️

嬉しそうで何より。

 

ちなみに、先日発表された『こどもの本総選挙』（投票者数13万人）でも、

ランクインしてました✨

随分昔の本なのにすごいなぁ。と思ったらリバイバルされているんですね。

うん。確かに小学生がくいつきそうな表紙だ！

ゆうきの持っている文庫本は昔の表紙でした。

ぼくらの七日間戦争 (角川つばさ文庫)

 レビューに「小学５年生男子必読！」とあって笑ってしまいました。

まさに！ですね。

 

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